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コラム #15

ご夫婦でマザーズコーチングをご受講になり

数日後に6才の娘さんが作ったコミットメントシート!

先日、とても嬉しいご連絡がありました。(^0^)

コミュニケーションを改善することで、こんなにも子どもの能力は伸びるんだ!!ということを改めて実感したエピソードです。

マザーズコーチングをご受講になったH家のママからの「夫婦で同じ意識をもって子育てをしたい!」という嬉しいお申し出で、その後、旦那さまもマザーズコーチングをご受講になったんです。

★パパのご受講について

マザーズコーチングスクールで学ぶのは、子どもと強固な信頼関係を築き、子どもの考えるチカラを効果的に育むコミュニケーション法。これは「ママ」に特化したものではございませんので、パパがご受講していただくことも、もちろん可能です。

実はこの写真は、ご夫婦でご受講になった後、すぐに6才の娘さんが自分で考えて書いた"コミットメントシート"のようなシートです!!

これを見たご両親たちも大変驚いたそうですが、ご報告を受けた私も、ほんとーーーーにビックリいたしました!!

未就学児なのに、文字をしっかり書くことができているのはもちろんですが、ちゃんと情報が整理されているし、何より、明確なゴール設定までできているんですよね!!

 

さてさて。このコミットメントシートが制作された経緯はこうです。

▶朝のバタバタタイムの課題

 

朝、バタバタした時間を過ごすのは、どの乳幼児のご家庭でも同じですよね。

このバタバタタイムにおいては、子どもに「着替えてー!早くお支度してー!!」と急かし立てるのも、きっとどのご家庭でも同じことと思います。

なんとなく、「急かすのはあまり良くない…」と思っていても、朝のバタバタタイムでは致し方ないってことも多いですよね。

 

(^^;)私もついつい、なんだかんだで言葉を変えつつ急かしてしまいます。

"急かして準備させていると、結局は毎日急かし続けないといけない" ということはないでしょうか?

脳の動きで言うなら、「急がなきゃいけないことを思い出す仕組みを、外部に頼る」という習慣になるような気がします。

行動心理学的にも、「急かされないとエンジンがかからない」という行動が強化されてしまうと感じます。

じゃあ、どうしたらいいでしょうか?!

うーん、、、我が家でも全く同じ課題を抱えているのですが、「急かす」ということ自体が、私自身の習慣にもなってしまっているため、なかなか変えるのが難しいんですよね。

 

 

そんな中!!!

H家のパパは、マザーズコーチングスクールのBasicを学ばれて、次のAdvanceのご受講までに、次のようなことを試されました。

▶園送りの道中でのパパと娘のやりとり

H家では、最近ママが第二子育休からの復職を果たされまして、朝の子どもの園送りはパパの役割になっているそうです。ただ物理的に送る部分だけでなく、朝の保育園のお支度から担当されています。

なので、H家では、恐らくお子様たちを「急かす」のは、パパであると思われます。

そしてそのパパは、マザーズを学ばれたあとすぐに、いつもいつも同じパターンにハマリ込む状況を、一旦客観的に整理されます。

「どうしたらこのバタバタを改善できるか。」

「どうしたら子どもの考えるチカラを伸ばせるか」

そして、ある朝、園送りの道中で、娘さんにこんな話をされたそうです。

「今日も遅れちゃったね。 

遅れないためには、本当は、○分に家を出発したいんだ。」

⬆コーチング的には目標確認ですね!

「家をでる前にやらなきゃいけないことは、

○○して、○○して、○○して…。。。だよねー。

今日は○○が遅かったから、遅れちゃったんじゃないかな?」

⬆敗因のフィードバックですね!丁寧に因数分解して伝えています。

 

「○分に家をでるためには、どうしたらいいかな?」

この時、娘さんからは明確な結論がでなかったようです。

しかし、最後の質問によって、娘さんの頭のなかにずっと「質問」が残り、娘さんはその「質問」に対する回答を、ずーーーーっと一生懸命考え続けたようです

そして突然、パパに写真にある紙を渡してきたそうです!!!

パパもママも、それはもうめちゃめちゃ驚かれたようです!!

「なんだこれは?!会社のコミットメントシートみたいじゃないか?!(笑)」と。

▶娘が考えたこと

さてさて!

じっくりと写真をみると、さらに驚きです!!

まず、対策方法が「よる」「あさ」に分けて整理されています!!

 

これは、パパがフィードバックをする際に、丁寧に因数分解したことによる影響ではないか?と推察しております。 こういった、『パパならではの視点によるフィードバック』も、すごーーーく良い影響につながるんだと実感いたしました!!

それぞれに、4つのルールを設定して、そのルールを守ってどうしたいのか?が明確に示されているんです!!

夜の方は、「この4つを守って計画的な対応をしよう!!」という感じに読めますね♪

そして朝の方は、なんと!!

「この4つを守ってカッコイイ一年生になろう!!」と書いてあります!!!

「え?朝、保育園に遅れないための方法を考えていたんじゃないの?」と思うかもしれません。

 

パパも、最初は「カッコイイ一年生」の部分には「ん?」と感じたそうです。

しかし!!

よくよく見つめてみると気づきます。

 

娘さんはご自身で「本質的な目標」を見つけたのです!

 

細かく整理いたしますと、、、

保育園に遅れないために早く起きる、、、

▶保育園に遅れてはいけない理由はなんなの?

 

という構造ですよね。

この、「保育園に遅れてはいけない理由はなんなの?」の部分を、「パパが遅れちゃダメだって言うから〜」という理由でとらえてしまうと、誰かが設定した目標に向かってつづくレールを走る『敷かれたレール人間』になってしまうような気がします。

実は、考えるチカラや行動できるチカラがぐぐっと伸びるのは、「自分で設定した目標に向かう時」なんです!!

社会的なルールであっても、その裏にある本当の目的(=それを守らないと誰がどんな迷惑をするの?)を自分自身で理解すること自分自身の「こうしたい」という目標・目的に置き換えられることがとても重要だと感じます。

H家の​娘さんは、「保育園に遅れないように行動できるようになることで、いずれ(=来春)ピカピカの一年生になりたい!」という明確な目標を打ち立てられたんです!!

大人でもなかなか難しいことですが、娘さんはパパとのやりとりを通じて、自分の力でそれに気づいたんですね〜!!!

いや〜、、、ほんと、このコラムを書いている最中も、驚きと感動がリフレインしつづけております。(^^)

▶子どもとのコミュニケーションを「ご夫婦」で取り組まれる意義

今回のエピソードを通じて、改めて、「子どもの考えるチカラの伸び方は、ほんとに親の関わり方次第だな〜」と感じました。

 

が、、、さらに!!

ご夫婦で取り組まれると、その効果は計り知れない!!ということも実感いたしました。

お恥ずかしながら、我が家では、ママ(=私)がマザーズコーチングの講師をしているにも関わらず、パパはその内容を全く知りません。(^^;

私としてはパパにも知ってもらいたいのですが、付き合い始めからカウントするとすでに18年目という熟年の域に達している我が家では、なかなか、「パパもこれ学んでみなよ」と言ったところで、そうは動いてもらえない状況がございます…。

信頼関係がないわけではないのですが、「素直に聞けない」という感じ。(私もそうなんでしょうが…)

これが、「夫婦間のコーチングが一番難しい」と言われる所以なのかもしれません。

H家のパパにもヒアリングさせてもらいました。

「パパたちを動かすにはどうしたらよいでしょうか?!」

H家のパパが言うには、

ママから押し付けられている感があると、ちょっと引いてしまう。(苦笑)

 

しかし、実際にマザーズコーチングを学んでみると、単なる子育て法ではなく、ビジネスシーンや大人同士の人間関係でも活用できる知識がたくさんあり、学んでみてとても良かったと感じている。

 

このような、実際に学んだパパの声が事例としてたくさんあると、パパ達も学んでみようと思うきっかけになるかも?」

とのことでした!!(^^)

そして、今回、コラムとしてこの事例を取り上げさせていただけることになった次第です。

 

夫婦でコーチングを学ぶことは、子どもの考えるチカラを伸ばすことにも大変効果的ですし、もしかしたら、夫婦間のコミュニケーションの改善にも役立つかも?なんてことも感じます。

皆さんも、ぜひ、ご夫婦でコミュニケーションを学んでみませんか?!